午前中ジム(49)で走った後Plaza Damasにあるドライ・クリーニング屋さんに行き、ついでにAh Pek Coffeeshopで軽めのランチ。
ここは他の方のブログで拝見した板麺が食べてみたかったのでトライしたのですが、ドライのじゃなくてスープにしておけば良かったわん。
ミネラル・ウォーターを配達してもらった後に、造園業者さんが雑草駆除の薬剤散布に来てくれました。
2週間くらい間を置いて雑草を根元から根絶した後に最終段階(植える為の観葉植物選びと植え付け作業)に入る予定なんですけど・・・えっと、夜になって大雨降っちゃって・・・効果のほうは大丈夫なのかな?(笑)
雑用を片付けてから今度はPublikaへ。 お茶を頂きながら読書&夕飯のお買い物を済ませて帰宅。
←こちらは今日読み終えた、塩野七生著『レパントの海戦』。
前々回の『コンスタンティノープルの陥落』、前回読んだ『ロードス島攻防記』の続編?の様な形で、所謂イスラム勢力に対抗する十字軍連合最後の戦い(海戦)を詳しく記述しています。 ←実は3冊目を読み終わるまで 三部構成とは知らなかったわ。
歯がゆかったのが、16世紀後半ともなると 対トルコ戦で勝つために西欧側の連合軍を組まなきゃならなくて、その為にスペイン王やローマ法王との駆け引きに翻弄されるヴェネチアと言う小国の姿が克明に書かれていて、『just do it!』な私としては読んでいてイライラしちゃいましたよ。
あと ちょっと意外だったのが、当時の十字軍の存在自体が政治的・経済的な思惑の産物only、ってイメージが強かった中で イスラムの敵艦隊に向かって自爆と言う手段を使ってまで戦い抜いた戦士も一部いた、って事。 なかなか『根性』あったのね~。
ところで今夜は、ナスとピーマンと挽肉の炒め物、オクラのお浸し、鯖の塩焼き、サラダ、お味噌汁はアゲとワカメでしたよん。