ちゃんと朝ご飯を作って、早めに祖母のお昼を準備しておいてお出掛け。 今日は埼玉県の川越に行って参りました。
一番街と呼ばれる場所を中心に時の鐘( ↑ 写真)や、蔵造りの町並みを楽しむことができます。
→この写真は、川越城中ノ門の堀跡。
川越城は殆どが明治維新後に解体、取壊されてしまいましたが、本丸に攻め込む敵を想定して造られた城内のお堀の跡。
当時の勾配の復元なんだそうですが、7mの深さと60°の勾配でも敵の侵入を防ぐことができたのかしら?
こちら ↑ →の写真はお城の本丸御殿。 今はもうなくなってしまった川越城自体は
15世紀半ばに建てられたもので、この本丸御殿は1848年に藩主松平斉典が造営したとの事。
内部はかなり質素で、現存している杉戸絵も豪華、って訳じゃありませんでした。
→こちらは、江戸時代後期に現れた外国船(ペリーも含めて)対策として 相模国警備の負担を幕府から強いられ、「経費はどっから捻出すればいいのかな~」って会議をしている家老たちの様子だそうです。
←続いて川越市立美術館と博物館を見学。
左の写真のオブジェ、タイトルは『オニムシの夢』ってありましたが・・・(汗)。
観光地なだけあって お土産屋さんも沢山あったんですけど、これ以上帰りの荷物を増やしたくなかったので食器類は諦めて、着付けのレッスン用に1枚だけ大き目な風呂敷をこの中から選びました。
→どれも素敵な柄だったんで迷っちゃったわ~。