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今日は断水の日。 『どことは言えないけど、エリアによっては最長で日曜日まで断水ですからね!』ってアバウトさ、がマレーシアでございます(笑)。 まあ1週間くらいなら何とかなるでしょうけど(うちは屋根裏に貯水タンクが2個あって、人間2人+獣1匹暮らしだから それ程問題ないはずですが) それ以上続いちゃったら・・・わたしゃ知りませんよ(笑)。 日本人会で軽めのランチを食べてから着付け教室に参加。 帰宅してすぐに和裁の宿題の続き。 早めに帰宅したダンナと(何しろ夜の9時まで断水って発表なので)Sri HartamasのGyuniku Signatureで夕飯。 こちら ↓ は今日読み終えた 塩野七生著『ローマ人の物語 キリスト教の勝利 38 - 40』。 4世紀にもなると『パクス・ローマナ(ローマの平和)』も終りに近づき、交通網はメンテされてないわ、賊の襲撃も含めて交通の安全も危うくなって輸送費が高騰するわ、人や物の行き来に支障が現れ経済の停滞&時代の逆戻りさえも起きてしまいます。 そんな中 大帝コンスタンティヌス没後、遺言によって息子3人と甥っ子2人の合計5人で帝国を分割統治する事になってたんですけどね、即行で甥2人は殺され、息子同士も争って結局勝ち残ったコンスタンティウスが後を継ぎます。 またこの頃 2代の皇帝の擁護を受けてキリスト教が更に力を増すようになり、三位一体派のアナシウス派 VS そうじゃないアリウス派の勢力争いも激しくなります。 そこに登場したのが、アンチ・キリストの皇帝ユリアヌス。 この人元々哲学好き&本の虫的青年で、長い間 幽閉されてた事もあって戦闘経験もゼロ、最初は皇帝としては??な存在だったようですが、真面目に頑張ってローマ帝国精神を取り戻そうとし、ローマ軍や民衆も彼について行こうとします。 でもね、皇帝になってから たった2年弱で 戦闘中に死亡(謀殺?)。 続くテオドシウス帝が帝国内のキリスト教を復活させ 終に『国教』に格上げ。 アンブロシウスが『司教』と言う地位とキリスト教の威力を利用し、世の中では『異端者』とか『破門』なんて言葉が脅しを効かすようになります。 そして最後には このテオドシウス帝が息子2人にローマ帝国を分割譲渡し、東ローマ帝国と西ローマ帝国が誕生します。 この3冊を読んでもの凄く心に残ったのが、皇帝ユリアヌスが死ぬ前に言った言葉。 『これまでに行ってきたことを、1つとして私は後悔していない・・・世間から隔離されていた時期も、その後に権力を一身にした時期も、自らに忠実に、自分の考えを裏切らずに生きたことでは変わりなかった』 わたしゃ只の専業主婦ですけれどね、至極同感でございます! ←人生こう生きなきゃね♪ 辻邦生さんが『背教者ユリアヌス』って本を書かれているそうなので 次回の一時帰国で是非買って読んでみたいと思っております。
by diari5
| 2013-12-17 23:01
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