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昨日グッスリ寝たお陰で2人とも絶好調~♪ 気合入れて(ダンナにも気合入れてもらって・・・笑) 早朝のバスに乗ってカザーレの別荘(Villa Romana del Casale)へ向いました。 Piazza Armerinaのバス停に着いてドーナツとコーヒー(イタリアの ビールは当たり外れがあるけど、コーヒーはどこで飲んでも美味しかったです)で一休みしてからタクシーで遺跡のある場所へGO! バス停から遺跡までかなりの距離+上り下りがあって今回は『徒歩』で戻ってくるのは無理なんで(汗) ミケーネ遺跡での失敗を教訓に 同じ過ちを繰り返さないようタクシーの運転手としっかり話をつけてからいよいよ内部の見学開始です(笑)。 この建物跡はローマ帝国時代の紀元3、4世紀に建てられたそうで、規模的にかなり大きな別荘。 お風呂を焚く施設跡もちゃんと残っていました。 裏山の土砂崩れだかなんだかで埋もれていたものを 長い間かけて発掘したそうです。 ほぼ全てのお部屋・空間に神話のストーリーや果物、戦いの場面や当時の様子を伺わせるもの等、夫々違った模様・デザインのモザイクの床が綺麗に残っていて感動もの! ゆっくり1周してからダンナには遺跡外のカフェで休憩してもらって、わたしゃ見残しがないように3度もグルグル廻っちゃいました~(笑)。 ダンナも「チュニジアのモザイク博物館も良かったけど、ここの方がもっと凄いね~」って言っていたくらいで、私的にはシチリア島で一番見応えがあった遺跡でした。 因みにこの別荘の持ち主は、右下の写真のように大理石の床の『謁見の間?』みたいな場所がある事から推測しても、やっぱ皇帝のもの(ローマ帝国のマクシミアヌス帝)?なのか、でも記録魔のエジプト人程でないにしろ 皇帝の名前を記すものが全く発見されないのだから・・・やっぱ当時のお金持ち貴族が所有していたものなの?とか色々と説があるようです。 どちらにしろ場所的にかなり不便な山間部にあったりして 夏の別荘として使われていたのは確からしいです。 下の写真は10人の若い娘達を描いたモザイク。 円盤投げとか競技の様子が描かれているそうですが、今で言うビキニ姿なの~! 右下の写真の真ん中の女性は 優勝者だそうで緑の植物を左手に持ち、薔薇の花の冠を頭上に掲げています。 たっぷり遺跡を堪能した後、ダンナと一緒にビール飲みながらタクシーを待ち、約束の時間よりも少し早めに迎えに来てくれた運転手さんに大感謝してからバスで再びCataniaへ。 → はバスの中から撮ったもの。 丁度お花の季節だったのかしら? 道の途中にこんな素敵なお花が沢山咲いてましたよ。 Cataniaでバスを乗り換えて、今度は次の目的地Agrigentoへ。 こちら←のお写真は途中で見かけたソーラーパネル群。 バスに乗っていて気付いたのが、シチリアって 所々丘の上に風力発電用の風車が設置されてたりして・・・エコ発電が進んでいるのかしら? 下真ん中は・・・私的に『teddy bear』にそっくり、って思ったんですけど。 午後早めな時間にAgrigentoのお宿に到着。 今夜は町中ではなくて 遺跡から200mの所にあるとても便利&素敵なホテルで、うふっ、ちょっと贅沢しちゃいましたよ。 左上の写真はリビング・エリア。 その奥が寝室になっています。 18世紀に建てられた邸宅をホテルとして改装したもので、ベッド・ルームから遺跡を眺める事ができるプライベート・バルコニーに出られるようになっています。 で、バス・ルームの厚い壁をくり貫いて楕円形の小窓が作られているんですけど・・・そこからも神殿が見えるの→(笑)。 お部屋のバルコニーの目の前に 屋根があって 100%満足な眺望じゃなかったけど(汗)、ディナーまで時間があったので本を読んだりして寛ぐことができました。 日が傾いて 少し涼しくなってきた頃に ホテルの外にあるレストラン(めちゃ雰囲気が良いの~♪)へ。 (左下の写真は ホテルのレセプション・エリアの裏) 遺跡の正面のテーブルに案内されたので まずはCavaで乾杯してから、Catarrattoと他の種類の葡萄をミックスした白を頂きました♪
by diari5
| 2014-06-04 23:48
| Europe 14
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