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午前中は予定を入れていなかったので 2人ともゆっくり起きて朝食。 上真ん中の写真は ブルガリア特有のbanitsaって食べ物で、渦巻き状のサクサクな感触がする少し甘いチーズ・パイみたいなもの。 暇だったのでホテルでもらった地図を頼りに ホテル周辺をぶらぶら散策する事に。 下の写真は室内プールとジム・エリア。 外に出て少し歩いた所にあったのが 黄金のドームと緑の屋根で有名なAlexander Nevsky大聖堂。 丁度日曜日の礼拝中でした。 右下の写真は日本との国交40周年を記した記念碑。 日本から桜の木50本が贈与されたそうですが・・・探したけど見つからなかったわん(汗)。 蚤の市を覗いてみたり(旧式の素敵なコーヒー豆のグラインダーを売ってたけど、挽くのが面倒だし 重そうだったのでスルー)、緑いっぱいの公園の中を歩いたり、 下真ん中の写真は大統領官邸で、その脇にある門をくぐり中庭に入ると 右下の写真のrotunda church St. Georgeがあります。 ローマ時代の遺跡に取り囲まれたこの教会は4世紀、ローマ帝国のコンスタンティヌス帝の時代に建てられ、現存するブルガリア最古のものだとか? 日曜日という事もあり『さっき結婚式を挙げたばかりなの~』ってカップルが数組。 親戚や友人と一緒に記念撮影をしていましたよ。 みなさんお幸せに~♪♪♪ わたしゃ車に関して詳しくないので名前を忘れちゃいましたが、ダンナ曰く結構古い車 ↑ が未だに現役で道路を走っていました。 ← こちらの建物はEU関連のモダンなビル。 さて、ホテルで頂いた地図に炭焼きレストラン、Ascuaが紹介されていたので試しにここで軽めのランチ。 あら、メニューを見たらお肉の部位なんかの説明が詳しくされていたりして期待出来そう、って事で数品オーダー。 まあまあ美味しかったので 他に良いお店が見つからなかった場合、ディナーしに来ましょうか?って事になりました。 左下の写真は公園でおじいさんが売っていた古本。 とは言っても全てブルガリア語?かなんかで書かれていたので当然買わず。 一旦お部屋に戻って休憩してから、午後は地元の若者がガイドとなって 3時間程度街を案内してくれる『Communist Tour』に参加。 集合場所は左上の写真の最高裁判所前。 イギリス人1人、アメリカ人1人とわたくし達、の合計4名の小さなグループで、20代半ばの学生さんから『1989年に共産党が崩壊するまでのブルガリア共産主義時代の様子』について説明を受けながら街中を歩き回りました。 ← 現在安宿として使われているこちらの建物は、共産党時代にはソフィアでも最も豪華なビルの一つだったそうで、内部のレストランも含めて 当時党員の重要メンバーとその招待客だけが出入りを許されたり、宿泊したりした場所だったとか。 又、当時一応贅沢品を手に入れる事が出来たけれども、一般の人々が所持していない外貨(主にドル)を使わないと購入出来なかった = 庶民とは無縁のものだったそうです。 ← こちらは旧共産党本部。 (写真じゃ小さ過ぎて見えないけど・・・笑)良~く見ると、以前は建物の正面に刻まれていた『共産主義のシンボル』である『鎌と槌のマーク』の部分だけが削られています。 → 右上は旧本部前の広場の、モダンなデザインの明り取り? ガイドさんについて行って 下の写真に写っているビルとビルの間の階段を上がって行くと、共産党政権の時代に反政府的な動きをする市民とお話しをする『質問所』みたいなものがあって、時として口を割るまで拷問も行われたとか(汗)。 今じゃ皮肉な事に『Agency』という名のclubになっていました。 ← 頭に大きな割れ目のデザインがある頭部の持ち主は・・・19世紀の終わりに7年間首相を務めたステファン スタンボロフ首相。 『ブルガリア版ビスマルク』とか『ブルガリアのラスプーチン』等と呼ばれているそうです。 暗殺を企てた暴漢に襲われて抵抗。 その時に頭蓋骨を割られてしまったにも関わらず数日間生き延びたそうで、最後は感染症で亡くなったと言われています。 因みに左下の写真は、元首相のゲオルギ・ディミトロフの霊廟があった場所だとか。 ここに建てられた霊廟にレーニンと同じ方法で遺体が永久保存されていたのに、その後霊廟は破壊されて今はその残骸が残るのみ。 ガイドさんにると「モスクワ訪問中に突然亡くなったディミトロフの為の霊廟は、7日間という(天地創造と同じくらいの?)驚異的な速さで造られたのに、余りにも基礎がしっかりしていたので破壊するのに70日かかった」って言ってましたけど・・・ちょっとそこら辺は怪しいような?(笑)。 悪戯描きがされていますが、右下の写真はベルリンの壁が崩壊した際に、記念としてその一部を贈られたそうです。 上真ん中の写真は記念行事に合わせて 急遽7か月でデザインし建設を終えた突貫工事モニュメントだった為、あとから崩れ出してしまったもの。 一応修復するかどうか、それともわざとこの状態を記念に残しておくのか、まだ決定されていないとか? ← こちらの写真は国立文化宮殿。 宮殿、って呼ばれる(皮肉っているのだと思いますが)通り もの凄く大きな建物で、当時の政治リーダーの娘さんの提唱で造られたものらしいです。 所謂レガシー重視な建物の一つ。 他にも色々と面白いお話しを聴きましたが、一々書くのが面倒なので省略。 興味がある方は是非ツアーに参加してみて下さいませ。 ところで、共産党の時代が過ぎて自由と平和を迎え・・・とは言え、ここに住む老人たちは『国の急激な変化に取り残されて』しまっているようです。 現在支給される年金は本当に僅かなもの(食料を買う事が出来る程度)で 共産党時代にはそれ程お金がかからなかったのに、物価が上がり、年老いてから自力で生活しなければならない辛い時代になってしまったとの事。 午前中、公園を通り抜けた時に片隅で古本を売っていたおじいさんは・・・もしかしたら少しでも生活の糧にする為に自分の本棚にあった本を持ち出して売っていたのかもしれません(汗)。 さて、この日の夕食は、ホテルの方お薦めのHadjidraganovite izbiへ。 ブルガリア伝統料理を食べさせてくれるそうです。 普段は楽器の演奏もあるらしいけどこの日はお休み。 食事のほうは・・・右下の写真で分かるように、(いくら遠近法で奥のジャガイモよりはお肉が大き目に写っているとはいえ)ビーフの一かけらが大き目なのに山盛り沢山(笑)。 普通のアジア人なら2,3枚食べたらお腹一杯~!って量の何倍も出てきてしまいました。 ← 通りでウェイターさんが 『これ以上は料理を頼まない方が良いと思います』って断言してた訳だわん。 ← こちらの写真は明日訪れる予定の博物館の前にある噴水。 背後に見えるのは旧共産党本部。 うふふっ、2つの世界遺産を見学した後に博物館を楽しむ予定です ♪ ♪
by diari5
| 2016-05-08 23:37
| Europe 16
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