カテゴリ
全体 一時帰国 Ⅱ 11 Chiang Mai 11 Penang Ⅱ 11 Singapore 11 Bali Ⅱ 11 一時帰国(中国) Ⅲ 11 Phuket Ⅱ 11 一時帰国 Ⅳ 11 Singapore Ⅱ 11 Europe 11 Penang Ⅰ 12 Phuket 12 一時帰国 Ⅰ 12 Da Nang 12 一時帰国 Ⅱ 12 Penang Ⅱ 12 Singapore 12 一時帰国 Ⅲ 12 Bali 12 Penang Ⅲ 12 Penang 13 一時帰国(埼玉) Ⅰ 13 Singapore 13 Penang Ⅱ 13 Penang Ⅲ 13 Singapore Ⅱ 13 一時帰国(石川) Ⅱ 13 Singapore Ⅲ 13 Penang Ⅳ 13 Singapore Ⅳ 13 Penang Ⅴ 13 Penang Ⅵ 13 一時帰国(京都) Ⅲ 13 一時帰国 Ⅳ 13 Penang Ⅶ 13 一時帰国(長崎) Ⅰ 14 Bali 14 一時帰国 Ⅱ 14 Penang Ⅰ 14 Penang Ⅱ 14 Bangkok & LP 14 Chiang Mai 14 Europe 14 Europe 14 一時帰国(長野) Ⅲ 14 Penang Ⅲ 14 KK 14 Phuket 14 一時帰国(中部・近畿) Ⅳ 14 Bali Cruise 14 Penang Ⅳ 14 広州 15 Bangkok 15 S. America 15 Penang Ⅰ 15 Penang Ⅱ 15 一時帰国(関東・奈良) Ⅰ 15 Europe 15 一時帰国(大阪) Ⅱ 15 Penang Ⅲ 15 Europe 15 一時帰国 Ⅲ 15 Langkawi 15 一時帰国(東北) Ⅳ 15 S. Pacific 15 Penang Ⅳ 15 Bangkok 16 一時帰国(九州) Ⅰ 16 一時帰国(兵庫) Ⅱ 16 Langkawi 16 Europe 16 一時帰国(北海道) 16 Penang Ⅰ 16 Penang Ⅱ 16 Labuan 16 Ipoh 16 一時帰国 16 BBQ trip 16 一時帰国(中部・名古屋) 16 Europe & M.East 16 一時帰国(神奈川) 16 Penang Ⅲ 16 HCMC 17 一時帰国(北九州) 17 一時帰国(福岡・佐賀) 17 Penang 17 Singapore 17 一時帰国(山陰・紀伊)17 Mulu 17 一時帰国(南から北) 17 Europe 17 Penang 17 一時帰国(北海道) 17 Singapore 17 Singapore 17 Europe 17 一時帰国(福岡) 17 Penang 17 一時帰国(宮古・石垣) 17 一時帰国(大阪・栃木)17 Myanmar 17 一時帰国(九州) 18 一時帰国(香川) 18 Penang 18 一時帰国(富山) 18 Ⅹ 以前の記事
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
引き続き今日も洗濯物の山を減らした後、お出掛けの準備。 Gardens内にあるSageにて、KL勉強会のメンバーの送別会(せっかくUさんに入会して頂いたのに 本帰国が決定しちゃったの~・・・涙)も含めて皆様でランチ。 ちょっと狭いテーブルだったので他の場所に換えてもらうようリクエストしたのに、『他の席は予約が入っているので』って言われて・・・でも結局誰も来なかったわ(笑)。 さて、今回もちょっとお得なカードを持っていたのでRM120のコース → RM90に。 内容はまあまあかしら? 頂いたメインのお魚が少し生臭い感じがしたような? それに わたしゃお魚の皮はパリパリの方が好きだわ。 前菜とデザートは中々美味しかったですよん。 帰宅は3時過ぎ。 少しだけメイドさんのお手伝いをして彼女を駅まで送り、再びお洗濯をして、昨日張り切り過ぎたから(笑)今夜は早めに寝る事にしました。 書き忘れてたけど、フライトを待つ間に読み終えた新書がこちら → 磯田道史著 『武士の家計簿 - 加賀藩御算用者の幕末維新』 本当は映画『殿、利息でござる!』の原作『無私の日本人』を買う予定だったのに、たまたま在庫がなくて 代わりにこちらを購入。 発行から13年で既に55刷も重刷されてどうやらヒット作のようでしたが、わたしゃ全然知りませんでした(笑)。 とある下級武士一族の家計簿資料を基に、基本給 + 上司からのボーナス(笑)等の収入から、交際費等の出費の詳細まで、どれだけ当時の下級武士の生活が大変だったのか、またどのように一族の経済的な苦境を乗り切ったのか、 当時の様子が分かりやすく説明されています。 その他、 『明治維新により、武士が身分的特権を失った事ばかりが強調されるが、同時に身分的義務からも解放された。 武士の特権が剥奪された時に殆どがそれに大人しく従っているのは、身分費用が関係するのでは?』 『江戸時代に平和と安定が永く続いた一因として、厳しい世襲身分制と言われながら、(百姓一揆はあったけど)農業革命は起きなかった = 武士身分から政権を奪取する動きはなかった。 江戸時代の終焉は、主に武士身分の内部から発生したもの。 <圧倒的な勝組>を作らない社会で、武士は威張っているけど、身分の為に支払うべき代償(身分費用)が大きく、武家は立派にみえるけど、経済的には泣いていた』 てな具合に分析しています。 将軍家との縁組による結婚費用の捻出、藩を運営する事、明治維新の際の行軍費用 etc.・・・兎に角優秀な御算用者(会計処理をする人)がいなきゃ世の中どうにもならなかったって事は、確かに現代でも国家運営から企業経営、家計の切り盛りに至るまで同じですよね。 以前読んだ塩野七生著『ローマ人の物語』のローマ帝国においても この新書の内容に近い分析個所が少しありましたが、具体的に国家の会計処理に携わった人物に焦点を当てた部分はなかったような? まあいつかそのうち、ローマ帝国の財務担当者に関する本があったら是非読んでみたいものですな。 追記:そういえばこの新書の中で、靖国神社で見掛けた大村益次郎の銅像についても少しだけ触れられていて、実は主人公の猪山成之氏こそが銅像建立に貢献した人なんだそうです。 4年半ほど前に靖国神社に参拝した際、適当に写真を撮っただけでしたが(日記にも写真あり)、誰の銅像だったのかも全然知らなったわたくしでございました(恥)。
by diari5
| 2016-11-02 23:08
|
ファン申請 |
||