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今朝は早起きしてアテネ・マラソンに出場・・・と言うのは全くの嘘(笑)。 観光バスの集合場所に行ったら 丁度目の前でマラソン大会が始まった所だったの。← 道理でホテル代が割高だった訳だわ(汗)。 目指したのは世界の中心・・・って古代ギリシャ人や地中海の周辺諸国の人達が(誤解して)信じていたDelphi。 交通の便が余り良くなさそうな場所だったのでツアーに参加しました。 平坦な道をどんどん進み、やがてバスは山道を上り始め・・・ (ダンナが爆睡している間に)Delphiに到着~♪ ここは標高約600mに位置し、アポロンの神託(Oracle)を授かる神聖なる場所で『大事な事柄は神様の意見を訊いてから』って事で、当時は訪れる人々が長い列をなし 沢山の貢ぎ物で繁盛しておりましたが、戦や大地震の後 放棄され廃墟と化したのだとか。 右下の写真は復元された宝庫の一つ。 まあその神託(神のお告げ)はかなり曖昧(と言うか詩的?)な内容で、 受けた側が頭を捻って解釈しないとならないものだったようです(汗)。 中でも有名なのはオペラ『Elektra(曲的に余りにも現代的で難解なんですけど・・・汗)』の題材となっているオイディプスの神託ですが、長くなるので内容は省略。 遺跡についての細かい説明も先に進みたいので抜かしちゃいますが、右の写真に見える青色の柱のようなものは三つの蛇が絡まっているデザインで、こちらは復元。 本物はConstantinus帝(大帝と呼ばれる1世のほう)がコンスタンティノープル建設の際に新たな帝国の首都を飾ろうとして ここから引っこ抜いて持って行ってしまったので、現在も(頭部の蛇は無くなっちゃいましたが)トルコにあり。 ところで、昔はここに住民が普通に暮らしていたらしいのですが、発掘調査の為に他の場所に移転してもらい・・・今じゃ猫が一杯住んでいるのよ。 遺跡を見学した後、近くにある考古学博物館も見学。 左下の写真は考古学博物館からの眺め。 モザイク画も見えました。 展示の一つにOmphalos、『世界の中心(大地のへそ)』って呼ばれた大きな石?もあったんだけど、周りに一杯人だかりしてて写真を撮り損ねちゃったわん。 中でもこちら ↑ (左上の写真)は2,500年程前に造られた青銅像『Delphiの御者』。 歴史の流れの中で青銅製のものは殆どがリサイクルされてしまったから 数限られるオリジナルのうちの貴重な1体。 地震のお蔭で地中に埋もれていたのを発見されて 目の部分にガラスや貴石、まつ毛までちゃんと残っているのよ~。 そして右の写真は、今の時代に見てもハンサムなAntinous。 ハドリアヌス帝が寵愛したと言われる美少年で、18歳の時にナイル川で溺死。 ここまでで今日の観光はお終い。 高台にあって遠くまで見渡せるホテル(名前が分からない)のレストランにてお昼を頂いた後、途中お土産屋さんの所で停車して休憩し、 再びバスに揺られているうちに日は暮れ、アテネに戻った頃にはすっかり夜。 もう一度外に出るのを嫌がったダンナのリクエストで夕飯はホテルの屋上へ。 幾つか例外があるものの、アテネでは建築物の高さに関して制限があるそうで 基本的に12階以上の建物は法律で禁止されているのだとか? 理由は、こちら← Parthenonの視界を遮らないように、って事らしいです。 なので泊まったホテルの屋上からもライトアップされた神殿を見る事が出来きました。 外は少し寒かったけど我慢して(笑)、アテネ最後の夜は素敵な景色を眺めながら ホテルお薦めのカクテルやギリシャのビール、サンドイッチを頂いたのよん♪
by diari5
| 2016-11-13 23:22
| Europe & M.East 16
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