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下の写真 ↓ はお部屋の窓と外の眺め。 そして泊まったホテルの外観とロビー・エリア、廊下はこんな感じ( ↓ )。 ダンナには ちょっと早めな時間に起きてもらい、早速お出掛け。 あれれ?Warsawってこんな感じだったっけ? 何しろ前回ここを訪問したのは25年以上前の事だったので、例のスターリン様式の文化科学宮殿( ← )以外は、昔の面影が全く残っていませんでした(汗)。 駅にあったPaulでペイストリーを買い、朝ご飯の代わりに車内でムシャムシャ。 田園風景のど真ん中を進み、一度別の電車に乗り換えてWieliczkaに到着。 歩いてすぐの所にある岩塩採掘場を見学。 右下の写真の建物に地下に繋がる階段とエレベーターがあります。 因みにここはガイドさんと一緒にグループ見学するきまり。 夏休みとか混む時期は大勢の人がチケット・カウンターに並ぶと思うのでネット予約しておいた方が良いかも。 一番深い所は300m以上に達するそうですが、その内見学ルートでは135mの深さまで。 一気に800段の階段を下ります(左下の写真)。 ← あっ、上りはエスカレーターがあるから大丈夫よ(笑)。 13世紀から700年もの間堀り続けられた、世界で最も古い岩塩採掘場の一つだそうで、当時の様子を説明する為の展示や、昔の坑夫が彫った彫刻を観る事が出来るんですけど・・・ 今年は偶々地下関係(マレーシアMuluの鍾乳洞、スロベニアの鍾乳洞、それに人工的なものではスプリットの地下宮殿やボスニアのTito's Bunkerも含めて)の見所が大漁な年(笑)だったので、規模的にこの岩塩採掘場は世界有数なんだそうですけど、ビックリ~って程でもなく(汗)。 説明が面倒なので適当に写真を選んで載せておきます。 右上の写真はこの採掘場のハイライト?でもある礼拝堂エリア。 床、天井、壁に彫られた彫刻は全て岩塩。 シャンデリアは塩の結晶から作られています。 ← こちらの写真は『最後の晩餐』。 左下の写真は地底湖。 何しろ既に飽和状態にあるので、これ以上壁や底の塩分が溶け込む事はないそうです。 ガイドさんの話では、以前は(とは言ってもかなり昔の事らしいけど)下真ん中の写真に写るトンネルからボートで地底湖に出る事ができたそうですが、そのボートが転覆して中に閉じ込められた人達が死亡する事故があって以来、小舟に乗るツアーは禁止されたそうです。 ← 塩分が高くて溺れる事はなかったけれど、逆さまになった船を元通りに出来なくて、中で窒息死したのだとか(汗)。 坑道内にはトイレ、お土産屋さん、それに飲食する場所も完備。 右下の写真のエレベーターに乗り地上に出てツアーは解散。 チケット売り場の横で焼かれていたソーセージの良い匂いに釣られてしまい、 ビールと一緒に頂いて一休みしてから、岩塩採掘場に来る時に電車を乗り換えたKrakowに戻り、時間が余っていたので周辺を少しだけ散策しました。 Krakowは戦時中に爆撃を逃れたので、昔ながらの建物が残っているそうです。 ↑ ちょこっと市場も覗いてみたけど、とてもお土産として買って帰れるようなものはなく(笑)。 歩き疲れちゃったのでWarsawに戻る事に。 お腹が空いて来たので、Warsaw駅近くのショッピン・モール内( ←)をうろうろしたけど、ファースト・フード系のお店が多かったのでパス。 科学文化宮殿の展望台から夜景を・・・と思って立ち寄ったのに、チケット売り場は既に閉まっていたの~(涙)。 あっ、ここの駐車場に停められていたポンコツ(クラッシック・カー?)は、貸し出ししている様でしたよ。 昨夜食事をした飲食街には特に面白そうなレストランがなかったので、どうする?どうする?って2人で迷っていたらベトナム・ヌードルのお店の前を通り過ぎたので、そこに即決! う~ん、アイスランドで頂いたタイ・ヌードルのお店は本格的で美味しかったけど、ポーランドのベトナム・ヌードルはイマイチだった~(笑)。 さて、今夜はお約束のホテル内のバーへ。 バーテンダーさんとの話も弾み、「あれ作って~、これ作って~」って我儘言ったりして楽しかったわん♪♪ 調子に乗って飲み過ぎ?? 多分サービスだと思うけど、アルコールがたっぷり入っていたので、2人ともhappy~♪♪な夜でございました。
by diari5
| 2017-08-27 23:08
| Europe 17
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