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まだ体調が完全に良くはなってはいなかったので今日も家でダラダラ。 こちら→ は今日読み終えたBill Bryson著、『Shakespeare』。 『Shakespeare』 の伝記と言うよりも、Shakespeareについて書くよう出版社からアプローチされた著者が『Shakespeare』関連の沢山の本(とその筆者の紹介も含めて)や資料から抜粋し、大まかな年代に分けてまとめたもの。 『Shakespeareの肖像画』 が実物に近いものかどうか?、から始まり 実際には幾つ戯曲や詩を作ったのか?、イギリス国外に出た事があるのか?等々・・・こんなに有名な人物であるにも関わらず彼に関する資料には大きく欠けている部分が多い中 なんとか実像に迫ろうと試みています。 彼の家族や生い立ちから、最後はShakespeareの死と彼の残した遺書に至るまで、そして現存する作品の紹介、完結部分では 『Shakespeareは本当にShakespeareだったのか?(つまり実は別人が書いたものではないのか?)』 って、わたくし的には一番感心がある部分にも少しばかり触れています(が、結論は書かれていません)。 一番驚いたのが、この本によると『Hamlet』をはじめ、殆どの戯曲がShakespeareのオリジナル作品ではない、って事!! 詳しく書くともの凄~く長くなってしまうのでやめておきますが、16世紀半ばから17世紀初頭にかけての歴史的背景も合わせて知る事ができ、とても面白い本でした。 ところで、大昔(あははっ、ちょうど35年前、わたくしがまだ十代だった頃・・・笑)にこちら ← 『シェイクスピアとエリザベス王朝展』 を観に行った時のカタログが家にあったので読み返してみたら、Bryson氏が著書の中(第4章)で触れているオランダ人観光客の『ヨハネス・ド・ウィットのスケッチによるスワン座』の写真が載ってましたよ。 Bryson氏の著書には写真も挿絵も全くないのですが、『シェイクスピアとエリザベス王朝展』は説明については僅かでも ビジュアル的に当時の様子を再確認するのに とても役に立つものでした~。 因みに、わたくし的にShakespeareに関する絵画で一番印象が深いものは、ミレー(あっ、もう一人のミレーのほうです)が描いた『Ophelia』。 狂気に溺れて行く瞬間(実際 川に落ちて水没する寸前)のHamletの美しい恋人、Opheliaを描いたもの。 彼女はまだ生きているのだけれど、冷たい川の中に徐々に沈みながらその心は既に死んでいる・・・そんな境を描いたもの。 ← ってわたしゃ解釈しているんですけどね。
by diari5
| 2016-08-23 23:00
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