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一応ダンナにはHCMの観光をするかどうか幾つかオプションを挙げて訊いてみたんですけど、「観光はパス!」ってハッキリ言われたんで省略。 以前独りでここに来た時にクチ・トンネルとか一通り見ておいたんで、わたしゃどちらでもOKだったの。 そう言えば・・・当時余り日本人の観光客がいなかったせいか?それとも一人旅だったせいか? クチ・トンネルでは元戦闘部員だったオジサンが 他の白人観光客を差し置いて色々と丁寧に中を見せてくれましたよ(笑)。 そのオジサン曰く『日本人も一緒に戦って、お墓もある。 その恩は忘れない』って話でした。 ところで ホテルの屋上に、お隣のビルに繋がるガラスの橋( ↓ )が架かっておりまして・・・わたしゃ高い所も ガラスの橋も全然平気なんですが、どうやら2棟のビルを建て終えた後にこの橋を追加で架けた様なので、構造的に大丈夫なのかどうか歩いてみてちょっぴり心配だったわ~(笑)。 昨夜は気付かなかったけど 朝方プールの中を覗いたら水が綺麗じゃなかったので(汗)泳ぐのは中止。 頃合いを見計らってダンナを起こし 2人でお出掛け。 右上の写真はホテルからほど近い場所にある聖マリア教会の裏側。 ← こちらの写真はお馴染み?の中央郵便局。 懐かし~! でも中に入ってみたら随分と綺麗になっちゃってました(汗)。 昔はもっとゴチャゴチャしてて、人で溢れかえってて熱気でムンムンしていたような覚えがあるんですけど・・・。 えっと、わたしゃベトナムの歴史に疎いので良くわからないんですが、こちら ← のポスターには『何とかかんとかの70周年記念(ベトナム語オンリー)』って書かれてて、年号からすると こりゃ第一次インドシナ戦争(『植民地として甘んじる位なら徹底的に戦って死んでやる~!』ってフランスと戦を始めた)から70年経ちましたよ、って記念なのかしら?? ↓ あっ、アオザイを着ている学生さん達もいる!? でも良く見たら厚化粧してた(笑)から、何かのイベントに参加する女性達だったのでしょうか? まあ時は流れ、国は発展し、25年程前とは様相がすっかり変わってしまった・・・とは言え、自転車に商品を載せた行商のオジサンとか、道端に座り込んでゲームを楽しむ人とか、今も昔と変わらないまま~って人達もちらほら見掛けました。 さて、Cちゃんと待ち合わせしたのは、こちらのレストラン ↓ Hoa Tuc。 門(右下の写真)をくぐって中に入って行くと・・・外見(黄色い建物)はごく普通~って感じですが、内装はオサレ~♪ 約束の時間よりもずっと早めに到着してしまったので、お先にビールを開けたり、写真を撮ったり。 壁にはこんな風 ↓ に手書きで可愛らしいデザインが施されているのよん。 久しぶりに会ったけど Cちゃん全然変わりないわ~。 勉強会で一緒だった期間はそれ程長くなかったのに、以前ダンナと山口を旅行した時にも会ったし、KLには毎年遊びに来るし(あははっ、今年も来る予定?)、今回はHCMCでの再会。 で、お料理は・・・昨夜食事をしたTemple Clubより こっちのお店のほうがずっと美味しかった~♪♪♪ お腹いっぱいだったけど、お薦めのデザート → も完食してしまいました(汗)。3種類のお豆の下に砕いた氷が入っててあっさりしたお味。 食後に『行きたい所があったら案内します』て言ってくれたけど、適当に街をぶらぶらしたかったので ここでCちゃんともお別れ。 上の写真はSaigon Opera House。 でも滞在中はイベントなし。 こちらの写真→ は、ベトナムと日本の地下鉄共同開発プロジェクト。 円借款で清水建設と前田建設工業が造るんですって。 因みにマレーシアと違って(笑)、建設費用をちらりと確認したら まあこの程度かな?って範囲。 ← おっかしいな~、なんでマレーシアのプロジェクトは他国よりも大幅に余分なお金が掛かるんだろう??(笑)。← これ皮肉。 少~しだけお買い物もして、歩き回って足が疲れてしまったんで Mさんお薦めのマッサージ屋さんへ。 確かにここ安いし、比較的綺麗なお店だし(他にも数名日本人のお客さんがいました)、それに担当してくれた女の子が上手かった ♪ ので帰り際に明日の分も予約(今日は飛び入り)。 ← こちらの写真はマッサージ屋さんの目の前の電柱。 こんなところは昔と全然変わってない(笑)。 ちょっと歩いた所に、お店が集まっている場所があったので中に入ってみたけど(→ 写真はSadec District)、何も買わずに一旦お部屋に戻って一休み。 昨日ホテルにチェックインした際に、幾つかレストランを紹介 & 予約してもらい、今夜はNoirへ。 ご存じの方も多いかと思いますが、このレストランの特徴 & 普通のレストランとの大きな違いは・・・『真っ暗闇の中で食事をする』という事。 和食に至っては『目で食べる』って言われてるくらいなのに、完全に『視覚』抜きに食事をする、と言う趣向のお店です。 視覚によって脳が得る情報量は、全体の7~8割?だそうで・・・考えてみたら 普段わたくし達が食事をする際に 魚でも肉でも野菜でも果物でも、食べ物が目の前に出された時にまず『目で確認』→『即時に味・食感を予想』→『味覚(+嗅覚)を修正』と言う具合に、食材そもものを味わうというより、ある意味『記憶にある味覚(+嗅覚)』を多少適用 & 影響を受け、その食材が持つ『本来の味』というものを頭の中で修正しながら食事をしているのかもしれません。 下の写真は、テーブルに案内される前(待ち時間)にやるちょっとしたゲーム。 目隠しをして『ボードに彫られた異なる形の穴に、それぞれの木片をはめ込んで行くもの』や、お米+豆の中に入れたクリップを手探りで探すもの。 ← ダンナはいとも簡単にやり終えてたけど、わたしゃモタモタしてたし、4つも上手く嵌ってなかったよ~(笑)。 因みにメニューは 幾つか(3種類だったかな?)のコース・セットになっていて、ベジタリアン用もあり。 但し、実際に何が出てくるのかは(ワイン・ペアリングも含め)書かれていないの。 蛍光付きの時計、携帯、カメラ等、光の元となるものはお部屋に入る前に全てロッカーに預け、全盲のウェイターさんの肩に手を置きながら部屋の中に導かれ、ほぼ完全な暗闇の中で向き合って座ります。 ワインも普通のワイン用グラスで頂き(形は見えないけど、手で触って分かった・・・笑)うっかり指先で倒してしまわないよう(何しろどこにあるか目で確認できない・・・笑)慎重に食事。 前菜4種、メイン4種、そしてデザート4種が夫々ボールに小分けされて出されます(って、目で確認してないけど、そんな感じ)。 * * * * * 「右上のボールに入っているのは魚? 鶏肉?・・・この野菜は・・・手前左のボールはバナナにチョコと・・・」ってな感じで 2人で推測し合いながら真っ暗な空間での食事も面白かったけど・・・ 食事中、ふと、大昔に読んだ椎名誠の本に『友人数名とカレーの闇鍋(中に何を入れるかはお互いに内緒)をやったら、最後の最後に鍋の底に蚊取り線香(緑の渦巻きなやつ・・・笑)が現れた』って書かれていたのを思い出し・・・でもダンナには黙っておいたわ(笑)。 * * * * * 食事が終わって、再び担当のウェイターさんに導かれて(この時も肩に手を軽くのせて暗闇の中を歩く)やっと明るい場所へ。 英語を流暢に話すお兄さんが、わたくし達が口にした12種類の食べ物全ての説明と、ワイン(えっと、ダンナは銘柄こそ知らなったけど、葡萄の種類は分かっていたみたい)の解説。 わたしゃ全然当たってなくて(あっ、食べ物のほうですけど・・・笑)、改めて自分の味覚レベルの低さと、普段如何に目(又はメニューと言う予備情報)で食べ物を判断しているのかを実感。 最後に女性にだけジャスミンのブレスレットを腕にしてくださいました。 奥さん、ここめっちゃお薦めですよ!! KLを含め他の都市にも同じ様なレストランがあるようですが、最初は面白半分に『暗闇で食事をする』つもりでいたのに、目が見えなかったからどれだけ情報量が限られてしまうのか、五感ってものが如何に面白い機能を果たしているのか、暗闇(視覚が使えない空間)で何かをする事によって、短時間であっても耳や舌の感覚が普段より一生懸命働こうとしてその感覚が研ぎ澄まされるようになるものなのか、自分の味覚なんて大してアテにならないとか・・・実体験するとても良い機会でした~! + 発展途上国においては、先進国よりも更に視覚や聴覚に障害を持つ人々の就労の機会は限られてしまうそうで(と言うか殆どない)、そういった障害を持つ人々への働きの場を提供している、って意味でもとても有意義なレストラン訪問だったのではないかと。 勿論ダンナも予想以上に楽しんでくれましたよん♪♪♪
by diari5
| 2017-01-04 23:59
| HCMC 17
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