午前中に害虫駆除業者さんが来てくれて外庭、中庭の点検。 続いて別の業者さんがゲートの開閉を支えるベアリング部分を修理・交換。 炎天下で2時間ちょっと作業を見守ってたら疲れちゃったよ~。
→ こちらは松尾豊著、『人工知能は人間を超えるか - ディープラーニングの先にあるもの』。
帯にいやらしい宣伝文句が書かれてますが、それは無視して(笑)・・・
20年前には学会でさえAIが受け入れられていなかった事を含めた研究の歴史的背景、人工知能の『定義』(色々とある)、人工知能とは何を指すのか(エセ人工知能もあるし)?、若い人達にとっては今関わっている仕事が人工知能によって脅威(仕事が無くなる可能性)に晒されるのか?、人工知能の壁とは? そしてどうやってその壁を乗り越えたのか?
意味を理解させるのは可能か? じゃあ本能を持たせる事は? そして極め付け『将来人間の脳を超えるのか?』・・・面白くて & 分かりやすく説明されているから、オバちゃんのわたくしでも楽しめました。
2015年3月初版なのでこの業界における本としては古いものに当たると思いますが、わたくしを含めてAIについてイマイチ漠然とした知識しかない方にお薦め!